「俺まっしぐら。」
ミシュランガイド東京が発売になりました。
やっぱり日本は世界一飯がうまい国なんだろうなぁ。。と思いました。
世界3大料理に和食が入らないのは何故???
最近、友人と”食事”について話していて、価値も分らないのに値の張る物を食べる事は、
もったいないし、恥ずかしいという結論に至った。
簡単に言うと、
数々の食材を食し、知り、自ら作り出すことのできる人なら、
どんなに高級な料理を食べたとしても、
その価値が分るから、その食事には”価値”があったと言える。
しかし、ただ金が払えるから、高級な方が美味いだろうという人間には、
どんな高級料理も、何の価値も無いただの食べ物に成り下がるということ。
船場吉兆がいい例だったでしょ?高い金払って、
食通ぶった連中が、美味い美味い言っていた
肉、etcが、実は安物だったりして、ホントに恥ずかしい話と思いませんか?
もちろん、たまには美味しいものでも食べたいと言って、
少し背伸びした所に行く気持ちは僕にもあります。。
美味い物食べると幸せになりますよね。
でも、380円の吉野家の牛丼で85%の満足が得られるなら、
100%の満足を得るために10000円の牛丼は要らないって思うんですよ。
ビンボーだからひがんで言ってる訳じゃないですよ?これでも元料理人ですから。
僕が料理人辞めた数ある理由の一つは、
”お金を払って食事をできる人”のために料理を作る事に意味を感じなくなったからです。
食事をするのに何の不自由も無いこの国で、
「お客さんに喜んで欲しくて。」料理をするなんて無理でした、僕はちっさい人間です。
ホントに一番美味いのは、綺麗事じゃなく、家で作ってみんなで囲んで食べるご飯です。
・・・・・また得意の精神論で括ってしまった。。