「もう・・だめなんですね・・・」
みなさんは、小さい頃、絵本を読み聞かせてもらいましたか??
たいていの方が色々な物語を見て、聞いて、知っているはずです。
やはり小さな頃の読み聞かせは、その後の成長に影響するほど大切なものだと思います
そこで良い話を読んで、良いことは良い、悪い事は悪いと、教わり、知るのです。
ですが、今、絵本の世界が、大変な事になってしまっているのです!
多分、僕より10歳位若いと、もう分からないかもしれませんが、、
今現在、販売されているほとんどの絵本は、昔のオリジナルを、
当たり障り無く、過剰に精神を刺激しないように、改定されているのです。
ただし内容が最悪、まさに何の教訓も無い、ただの良い話になっていて、
大体が同じような結末を迎えるようになっているのです。
例えば、”かちかち山”
本来のお話をざっと説明すると、巷で悪さばかりしている狸を、おじいさんが捕まえて
狸汁にしようとして、持ち帰るが、おじいさんが少し家を空けたときに、
狸がおばあさんを騙し、殴り殺してしまう、それを知ったウサギが、
おばあさんの仇討ちのために、狸を柴狩に誘い出し、
背に火を放つ、火傷にからしを塗る、ドロ舟で湖に沈め殺して、仇を討つというストーリー
しかし今は、
まず、おばあさんは死なない、そして、狸も死なない。それだけではなく
最後にはみんな仲直りしてハッピーエンドという始末。
お聞きしたい、この生ぬるい話のどこに人生の教訓があるのか?
ちなみに有名どころでは”さるかに合戦”が、似たような内容に変更されている、しかも
ご丁寧に、さるかに合戦ではなく、”さるかにばなし”etcと、題名まで変更されている。
どんだけデリケートなんだよ現代人!!この話考えた奴バカすぎて責任とってほしい!
僕らが両親から、先生から聞かされてきたのは、もちろん改定前のお話だ、
確かに今思えば、過剰な残酷シーンもある、だが、そのおかげで、悪い事は悪い、
良い事をすれば、自分に返ってくると、
話せば難しい人生の教訓を得る事ができたのだ。
残酷な表現があったからといって、そっちの方向に走る子なんて、
自分の知る限りではいません。
結局は読み聞かせる者の教養であり、正しい方向に導きたいという愛なのだ
話を柔らかくする必要なんて一切無い!絶対無い!
いや、ホンット意味ないって・・・