「SAKEBI。」

死に対する倫理観が激変している。

ここ一年を振り返ってみると、

硫化水素による自殺が後を絶たなかった、
兄が妹を、父親が家族を、母親が子供を、子が母親を・・・
家族間での殺人が多かったのが気になった、
そして無差別殺人・・・

殺人事件が話題に上らない日が無かった。
常に新しい凄惨な事件が起こり、
それが当たり前に日常生活の中に入ってきていた。
ただ普通に生活しているだけでも、
常時、死というキーワードと隣り合わせで、
ニュースも新聞も、起きた事件を一つ一つを嘆いている余裕が無い。
泡のように浮かんでは消えていくだけ。
叫んでいるのは被害者親族だけでいいのか?


今日はそんな事を考えて過ごした、
自分がこの世に生を受けた日だったから、
これからどんな世界が待っているだろう?と。
そして、世界中から聞こえる叫び声に対して何ができるだろうと。

人一人が出来る事はわずかだ、
でも、その”わずか”には、やる意味がある。
そう信じている。

seventh-tablet.com